小栗旬主演のTBS日曜劇場【日本沈没-希望のひと-】第3話『葬られた不都合な真実』10月24日(日)に放送されました。
あらすじと感想をまとめておきます。
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【日本沈没-希望のひと-】第3話『葬られた不都合な真実』のあらすじ
「関東沈没が1年以内に始まる」という田所博士(香川照之)の分析報告を総理官邸で聞いた天海(小栗旬)は、対策の緊急性を強く訴える。
TBS日曜劇場日本沈没ー希望の人ー公式サイトより
しかし、里城副総理(石橋蓮司)は田所を詐欺学者と決めつけて相手にせず、東山総理(仲村トオル)もすぐには決断できないでいた。
天海とともに危機感を募らせる常盤(松山ケンイチ)に、記者の椎名(杏)が接触してくる。彼女は田所が総理官邸に招かれたことで、ただならぬ事態が起きていると感じていた。
その夜、常盤は常盤グループ会長で父親の統一郎(小野武彦)に呼ばれる。呼ばれた先には、里城がいた。
同期である天海の人間性や関東沈没説に対する見解を聞かれ……
日本未来推進会議で関東沈没への対策を議題に検討会が開かれた。
その席で天海が、地球物理学の世界的権威であるアメリカの教授・ジェンキンスが田所博士の分析を支持したことを告げると、会議は一気に緊迫感を増す。
各省庁の代表がそれぞれの視点から論争が繰り広げられる中、国民にどう伝えるかで天海と常盤の意見が割れてしまう。
そして、その裏には里城副総理の影が…。
四千万人の国民の命か…国の経済か…
天海が決断へ、一歩踏み出す!
感想
関東が沈没するという説を語る田所博士(香川照之)のことを里城副総理(石橋蓮司)は詐欺師扱いし、東山総理大臣(仲村トオル)や内閣官房長官の長沼(杉本哲太)も対策には及び腰。
動かない政治に見ていてイライラしました。
また、天海(小栗旬)が「田所博士(香川照之)が関東沈没が半年以内に70%の確率で起こると言い出した」と常磐(松山ケンイチ)に語るのを椎名記者(杏)が盗聴し、記事に書いたのには、『盗聴』が良いこととされそうでちょっとどうかなと思いましたが「誤報だったら廃刊に追い込まれかねない」と編集長の鍋島が記事を公表するのをストップしたのには、また事態が動かないことにイラッとしました。
天海は「弱いものを守ってくれ」という父の言葉を思い出すシーンではジーンとしますね。そして、新聞に情報を流して、関東が沈没するということが国民にしれることになったのです。ここからの国民の混乱など、この先が気になります。
それから、『関東』が注目されていますが、それだけで終わらないはずなので、気になります。
一生懸命な天海ですが、家庭では離婚の危機。仕事に一生懸命になると家庭はおろそかになってしまうものなのでしょうか・・・。寂しいですね。
今後の展開も楽しみです。
次回(4話)は11月7日(日)21時から放送です。10月31日は選挙のためドラマの放送は休みなので気をつけましょう。
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私は原作小説が大好きです。原作小説のあらすじなどをこちらの記事→小松左京原作の小説「日本沈没」のあらすじ :ドラマ『日本沈没 -希望のひと-』が始まるにあたってにまとめましたので、ぜひ合わせてお読みください!
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