小栗旬主演のTBS日曜劇場【日本沈没-希望のひと-】第2話「作られた嘘」が10月17日（日）に放送されました。
あらすじと感想をまとめておきます。
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【日本沈没-希望のひと-】第2話「作られた嘘」のあらすじ
田所博士（香川照之）の予言通り、日の島が沈みました。これは関東沈没の前兆だと考えられるので環境省の天海（小栗旬）は日本未来推進会議で、対策を早急に行うように訴えました。しかし、地球物理学の最高権威・世良教授（國村隼）は日之島が沈んだのはただの地滑りだと真っ向から否定し、東山総理（仲村トオル）と共に会見を開き、国民へ説明を行います。
納得がいかない天海でしたが、週刊誌に天海と企業との癒着があるという記事が掲載され、疑惑を否定する天海の言い分は聞き入れられず、環境省では謹慎処分となり、未来推進会議からも外されそうになってしまいました。
絶体絶命のピンチの中、天海は田所から「解決の糸口になるかもしれない」と、海上保安庁の海底調査のデータを入手するように頼まれます。現在のデータが改ざんされていると考えられたのです。天海は経産省の常盤紘一（松山ケンイチ）にデータの入手を頼むのです。
そして、日本未来推進会議の場で天海が、海上保安庁から得た本物の海底調査のデータを披露します。データの改ざんをした人物は日本未来推進会議メンバー・国土交通省代表・安藤（高橋）で、さらにそれを裏で指示していた黒幕は世良教授（國村隼）と明らかになったのでした。
世良は「私が見てきたデータで判断するなら、確率は1割程度だ」「沈まない確率が9割もある」「やる必要もない危機対策に奔走し、揚げ句に首都経済を停滞させるんだ」と天海に訴えるのです。
一方、記者の椎名実梨（杏）は、天海の地元、愛媛に行き、天海の母・佳恵（風吹ジュン）に天海がなぜ政治家になったのかという過去の話を聞きます。天海は小さいころ、役人のせいで父や漁師の皆が困っているのを見て、自分が役人になろうと思ったのでした。
田所は本物のデータをもとに関東沈没の可能性の再検証をし、「1年以内に 関東沈没が始まる」と、東山総理（仲村トオル）の目の前で恐ろしい予測を言ったのでした。
感想
『１割』というのは大きいですよね・・・。経済対策が重要だとしても、1割の確率で大災害が起こりそうなことについては、隠すのではなく対策が必要だと思いますね。
政治の駆け引きなどに「シンゴジラ」を連想した方も多かったようです。
これからどうなっていくのかハラハラしますね。
世良教授の真ん中で割れる眼鏡にびっくり！
シリアスなストーリーなのですが、そんな中、世良教授の眼鏡にびっくりしました！
「こんな眼鏡ってあるの！？」と思ったのですが、Twitterを見たら、知っている人は知っていたようで、でも私と同じように知らない人もたくさんいたようですね。
真ん中で割れる眼鏡は、老眼鏡では多く出ているらしいです。
有名なのは『クリックリーダー』という眼鏡だそうです↓
テレビを見ていた時は「なにそれ！？」とびっくりしましたが、頭の後ろまでツル？があるからズレたり落ちたりしなさそうで、いいかもと思いました！
まとめ
ということでこれからの放送も楽しみにしています！
次回（3話）は10月24日（日）21時から放送です。
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私は原作小説が大好きです。原作小説のあらすじなどをこちらの記事→小松左京原作の小説「日本沈没」のあらすじ ：ドラマ『日本沈没 -希望のひと-』が始まるにあたってにまとめましたので、ぜひ合わせてお読みください！
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