小栗旬主演のTBS日曜劇場【日本沈没-希望のひと-】第8話「日本人大移民計画 」が12月5日(日)に放送されました。あらすじと感想をまとめておきます。
「日本沈没―希望のひと―」が見られる動画配信サイト
「日本沈没―希望のひと―」のダイジェストとオリジナルストーリー「最愛のひと〜The other side of 日本沈没〜」は【パラビ】で見られます!
ちなみに原作の小説はこちら↓
【日本沈没-希望のひと-】第8話「日本人大移民計画」のあらすじ
アメリカの会見を受けて、中国は日本政府との移民交渉を完全に遮断。そして、世界各国も中国の動きに同調し、もはや世界との移民交渉の窓口は閉じられた。 また、日本沈没という情報が全世界に知れ渡り、日本国内でも政府や東山総理(仲村トオル)に対しての怒りやデモは日増しに高まっていた。 そんな中、中国に再度交渉しに行った日本政府は、到底不可能な条件を突きつけられる。 天海(小栗旬)と常盤(松山ケンイチ)は、何とか移民交渉を進めるために中心となって動くが、なかなかうまくいかない。 八方塞がりの中、田所博士(香川照之)からは日本沈没はいつ起きてもおかしくないという話を聞かされる。 追い込まれた天海は、唯一の打開策を思いつく─ それは、中国に対しての一か八かの危険な賭け。里城副総理(石橋蓮司)の協力も得て、その賭けに出る天海だったが…。 そして、衝撃的な出来事が待ち受けていた…
TBS日曜劇場日本沈没ー希望の人ー公式サイトより
感想
移民、難しいですね。確かに、どこの土地でも急に何百、何千人もの人が増えて、いままでどおりやりくりして行けるなんて所はないと思うし・・・。
そこで、居酒屋の店員の乃木坂46の与田ちゃんが、「この街ごとみんなでどっかの国に移動できたらいいのに」と言ったことで、天海(小栗旬)がひらめいて『ジャパンタウン』の計画を立てるというのには、いい考えかもと思いました。
【パラビ】のオリジナルストーリーでは活躍中ですが、本編では出番の少なかった与田ちゃん、今回はセリフが多く、ファンにはうれしかったですよね♪
中国との移民交渉をなんとかすすめる里城副総理(石橋蓮司)の頑張りはすごいと思いますが、日本が沈没する状況で、中国は本当に安全なのかとか、なぜ中国にそんなに移民するのかとか、アメリカはその次っぽいのは同盟国のはずなのになぜかとか疑問はあります。
意識調査で「移民を希望する」という人が4割というのは、割とリアルに感じました。天海の母も移民しないということで、天海は落ち込みます。そんな天海に椎名(杏)が、世界中の国からの励ましの動画を作って見せて、感謝する天海。ちょっとよかったなぁと思いました。
が、そこに『東山首相のホテルで爆破事件が発生、テロの可能性』というニュースが。世良元教授(國村隼)も一緒にいたということで、総理と世良の2人は病院に搬送中だと。
日本が沈むというときにはテロも起きてもおかしくはないように思えますが、総理も世良教授も心配ですね。
今回も政治の難しさ(というかちょっとグダグダ感)が感じられましたが、やっぱり余震とか、今だって沈んだ地域の避難している人、怪我している人とかいるはずなのに、そういった自然災害の怖さがあまり伝わってこないかなぁ。
それはそうと世良教授が出てくると、眼鏡、今回は真ん中で割れるやつをしているかな?と、どうしても注目してしまいます(笑)
2話の時↓
こういう真ん中で割れる眼鏡、老眼鏡に多くあるそうです。
こんなのとか↓
そしてとうとう次回、12月12日(日)の放送が最終回です!最終回は2時間3分のスペシャル!
このドラマで日本がどうなるのか、見届けましょう!
「日本沈没―希望のひと―」が見られる動画配信サイト
「日本沈没―希望のひと―」のダイジェストとオリジナルストーリー「最愛のひと〜The other side of 日本沈没〜」は【パラビ】で見られます!
原作小説はこちら↓
私は原作小説が大好きです。原作小説のあらすじなどをこちらの記事→小松左京原作の小説「日本沈没」のあらすじ :ドラマ『日本沈没 -希望のひと-』が始まるにあたってにまとめましたので、ぜひ合わせてお読みください!
PR